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「ふるさと納税って、なんか難しそう」

我が家も、そう思って5年以上後回しにしていました。2021年に初めて寄付してから、6年で24回寄付してきました。

このページは、我が家が書いてきたふるさと納税の記事を、始める順番に並べた入口です。初めての人も、毎年やっている人も、自分に必要なところだけ読めば大丈夫です。

👉 このページを全部読む必要はありません

まずは次のどちらか1つだけで大丈夫です。
① 今年の上限額のめやすを知る(ステップ1)
② 今年いくら寄付したかを、使ったサイトの寄付履歴で確かめる

📋 このページでわかること

  • ふるさと納税を始める順番(5つのステップ)
  • ふるさとチョイスが止まっている今、どこで寄付するか
  • 6年続けた我が家が選んできた返礼品
  • ワンストップ特例と、年末の締め切りで後悔しやすいところ

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結論:ふるさと納税は何から始める?初心者の5ステップ

ふるさと納税を始める5つのステップの要点

⏱ 1分でわかる要点まとめ

  1. 最初に上限額を調べる。超えた分は、ただの寄付になる
  2. サイトを1つ決める。控除のしくみは、どのサイトでも同じ
  3. 返礼品は、ふだん買う物(お米・ティッシュなど)から選ぶと失敗しにくい
  4. 会社員ならワンストップ特例。寄付先が6つ以上になったら確定申告
  5. 年末の締め切りは12月31日の支払い完了まで。混む前に済ませる

✔ 迷ったら、今年の上限額を調べるところから

ステップ やること 記事
1 上限額を知る 上限額、早見表に家族構成がない人の調べ方
2 サイトを選ぶ ふるさと納税サイト比較2026
3 返礼品を選ぶ おすすめ返礼品ランキング・お米6年分のkg単価
4 申請する ワンストップ特例の申請手順・医療費控除と両立する方法
5 年末の締め切りを守る 12月31日の何時まで?

初めての方は、我が家が最初の1回をやってみた記録 ふるさと納税を40代が初めてやってみた から読むと、流れがつかみやすいです。

▼ ふるさとチョイスの停止中は、こちらで同じ自治体の返礼品を探せます

【公式】au PAY ふるさと納税で返礼品を探す

※我が家はau PAY ふるさと納税を使ったことがありません。

ステップ1:最初に、ふるさと納税の上限額を調べる

ふるさと納税は、上限額までなら、自己負担2,000円で寄付できるしくみです。上限を超えた分は控除されず、ただの寄付になります。だから最初にやるのは、上限額を知ることです。

上限額は、年収と家族構成で決まります。調べるときは、手元に源泉徴収票を用意して、各ふるさと納税サイトの無料のシミュレーターに数字を入れると、数分で目安が分かります。住宅ローン控除や医療費控除がある年は、それらも入力できる「詳しい版」のシミュレーターを使うと、目安がずれにくくなります。

まずは大まかな目安を知りたい方は、総務省の資料にある目安表を見てください。

給与収入 独身 夫婦+子1人 夫婦+子2人
500万円 6.1万円 4.0万円 2.8万円
750万円 11.8万円 8.7万円 7.6万円
1,000万円 18.0万円 15.7万円 14.4万円
2,000万円 56.9万円 55.2万円 53.6万円

出典:総務省「ふるさと納税制度とは」の「全額控除されるふるさと納税額(年間上限の目安)」(2,000円を除く)。夫婦は配偶者に収入がない場合です。

この表を見るときは、次の3つに気をつけてください。

  • 数える子どもは、16歳以上の子だけです。 年齢は、寄付する年の12月31日の時点で数えます。中学生以下の子は、上限額に関係しないので数えません。
    • 例:子どもが「高校生・中学生・小学生」の3人なら、数えるのは高校生の1人だけ。表は「夫婦+子1人」の列を見ます
    • 例:子どもが「大学生・高校生・中学生」の3人なら、数えるのは大学生と高校生の2人。表は「夫婦+子2人」の列を見ます
    • くわしい数え方(早生まれの高校1年生など)は、上限額の調べ方の記事にまとめています
  • 共働きの場合は、「独身」の列に近くなります(配偶者の収入が一定以上あると、配偶者控除がないため)
  • 住宅ローン控除・医療費控除・iDeCoなどがあると、上限は変わります。 税制の改正でも変わるので、表はあくまで目安にして、寄付する前にシミュレーターで確かめてください

上限ぎりぎりまで寄付すると、計算のずれで上限を超えることがあります。目安より少し少なめにしておくと安心です。

ただ、各サイトの早見表は、子どもが3人いる家や、大学生と高校生が混ざった家のような細かい家族構成には対応していないことがあります。我が家もそうでした。調べ方は 上限額、早見表に家族構成がない人の調べ方 にまとめています。

住宅ローン控除を受けている人も、ふるさと納税の上限額そのものは減りません。ただし、住宅ローン控除の1年目は確定申告が必要で、ワンストップ特例は使えなくなります。

ステップ2:ふるさと納税のサイトを1つ決める

我が家は6年間、ふるさとチョイスだけを使ってきました。ところが、ふるさとチョイスは2026年10月19日から寄付の受付を止めています。不正アクセスの影響で、会員の個人情報が外部に流出したと発表されています。10月28日の発表の時点で、寄付できるようになる時期はまだ決まっていません(申し込み済みの返礼品は、発送の手続きが再開しています)。2026年の分は、ふるさとチョイスが止まる前に寄付し終えていたので、我が家は今年はこれ以上寄付しません。

それでも心配はいりません。控除のしくみは、どのサイトから寄付しても同じです。同じ自治体の同じ返礼品が、ほかのサイトに載っていることもよくあります。

▼ ほかのサイトでも、同じ自治体の返礼品を探せます

【公式】au PAY ふるさと納税を見る 【公式】ふるさと本舗で特産品を探す 【公式】ふるさと納税ニッポンで探す

※我が家はどれも使ったことがありません。au PAY ふるさと納税はPontaポイントでも寄付できるサイト、ふるさと本舗は全国の特産品に絞ったサイト、ふるさと納税ニッポンはふるさと納税の雑誌と連動したサイトです。

ふだん楽天市場で買い物をしている人は、楽天ふるさと納税も候補です。いつも使っているサイトなら、会員登録や支払いの手間が少なくて済みます。

サイトごとの違いは ふるさと納税サイト比較2026 で、公式情報をもとに並べています。

ステップ3:返礼品は「ふだん買う物」から選ぶ

我が家が6年で選んできた返礼品は、ほとんどがお米・ティッシュ・ツナ缶です。どれも、ふだんスーパーで買っている物です。

返礼品 我が家の選び方
お米 5人家族で毎日食べるので、いちばん効く。発送月を指定できる自治体を選ぶ
ボックスティッシュ 60箱届くので、1年近く買わずに済む
ツナ缶 日持ちするので、防災の備蓄も兼ねられる

お米は、年によって1kgあたりの寄付額が大きく変わりました。6年分の記録は ふるさと納税のお米は買い時か に、選び方は おすすめ返礼品ランキング にまとめています。

ステップ4:ワンストップ特例か、確定申告か

会社員で、確定申告をしない人は、ワンストップ特例を使えば、確定申告なしで控除を受けられます。寄付した自治体ごとに申請書を出し、翌年1月10日までに届ける必要があります。手順は ワンストップ特例の申請手順 にあります。

ただし、ワンストップ特例は1年の寄付先が5つの自治体までです。我が家は2026年、寄付先が8つになったので、確定申告をする予定です。医療費控除で確定申告をする年も同じです。その場合の考え方は 医療費控除とふるさと納税は両立できる に書きました。

ステップ5:年末の締め切りは12月31日の支払い完了まで

その年の寄付になるのは、12月31日23時59分までに支払いが完了した分です。振込やコンビニ払いは、もっと早く締め切られることがあります。

我が家は、12月には寄付しないと決めています。年末はサイトが混み、人気の返礼品は売り切れやすいからです。支払い方法ごとの締め切りは ふるさと納税は12月31日の何時まで? にまとめています。

ふるさと納税で後悔しやすい3つのこと

① 寄付先が6つ以上になって、ワンストップが使えなくなった

少しずつ寄付していくと、気づいたら寄付先が6つ以上になっていることがあります。我が家も2026年は8つになりました。寄付する前に、今年の寄付先を数えると防げます。

② サイトが止まって、寄付履歴が見られなくなった

ふるさとチョイスの停止で、我が家もマイページの寄付履歴を見られなくなりました。自治体から届く「寄付金受領証明書」は、確定申告まで捨てずに保管しておくと安心です。寄付した金額と日付は、これで確かめられます。

確定申告をする人は、マイナポータル連携も知っておくと安心です。サイトによっては、1年分の寄付をまとめた「寄附金控除に関する証明書」をデータで受け取れ、マイナポータルとつなげておくと、確定申告の画面にそのまま取り込めます。紙の証明書を何枚も保管しなくて済みます。対応しているかどうかは、各サイトの案内で確かめてください。

③ 年末に駆け込んで、欲しい返礼品が売り切れていた

11〜12月は申し込みが集中します。枠が残っているなら、11月中に1件だけでも決めておくと、年末に慌てずに済みます。

よくある質問

Q. ふるさと納税は何から始めればいいですか?

A. まず、今年の上限額のめやすを調べてください。 上限額が分かれば、いくらまで寄付してよいかが決まります。そのあと、サイトを1つ決めて、ふだん買う物から返礼品を選ぶと失敗しにくいです。

Q. ふるさとチョイスが止まっていても、ふるさと納税はできますか?

A. できます。 控除のしくみは、どのサイトから寄付しても同じです。年末までに寄付したいなら、再開を待たずにほかのサイトで寄付してください。

Q. 寄付先はいくつまでにすればいいですか?

A. ワンストップ特例を使うなら、5つの自治体までです。 6つ以上になると、確定申告が必要になります。同じ自治体に何回寄付しても、1つと数えます。

まとめ

ふるさと納税は、次の順番で進めると迷いません。

  1. 上限額を知る
  2. サイトを1つ決める(ふるさとチョイスの停止中は、ほかのサイトで)
  3. 返礼品は、ふだん買う物から選ぶ
  4. ワンストップ特例か確定申告かを決める
  5. 12月31日の締め切りより前に済ませる

最初にやることは1つだけです。今年の上限額のめやすを調べてください。

正直に言うと、我が家は「難しそう」という思い込みで、5年以上も後回しにしていました。やってみると、手続きは思っていたよりずっと少なく、今は毎年届くお米とティッシュが家計の助けになっています。

今年まだ寄付していない方も、11月のうちに1件だけ決めてみてください。年末の自分が、きっと楽になります。

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