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⚠️ ふるさとチョイスは、2026年10月19日夕方から寄付の受付を停止しています

運営会社のトラストバンクは、不正アクセスの影響でサービスを止め、会員の個人情報が外部に流出したことも発表しています。10月28日の発表の時点で、ふるさとチョイスのサイトで寄付できるようになる時期は決まっていません(申し込み済みの返礼品は、発送の手続きが再開しています)。会員のパスワードは全員分が無効になっていて、再開後に新しく設定します。ふるさとチョイスを名乗るメールやSMSのリンクは開かないようにしてください。再開したら、この記事でお知らせします。

🧭 ふるさと納税を何から始めればいいか迷ったら、上限額→サイト→返礼品→申請→締切の順にまとめたふるさと納税のまとめページからどうぞ。

「ふるさと納税、始めたいけどサイトがいくつもあってどれを選べばいいのかわからない」

そう感じていませんか?さとふる、楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス……検索するたびに違うサイトが出てきて、どれが正解なのか判断できませんでした。

私も最初は同じでした。サイトを見比べているうちに時間だけが過ぎ、結局「来年やろう」で終わる。そんな年を何度も重ねてから、ようやく2021年に初めて寄付をしました。

さらに、ふるさと納税を取り巻く環境は「2025年10月の総務省ルール改正(ポータルサイトの独自ポイント付与禁止)」によってガラリと変わりました。 かつての「ポイント還元率の高さ」だけでサイトを選ぶ時代は、完全に終わったのです。

先にはっきりさせておきます。私が実際に寄付したことがあるのは、ふるさとチョイスだけです。2021年から6年間で24回、寄付してきました。さとふるや楽天ふるさと納税で申し込んだことは一度もありません。

ですから、この記事では「実際に使って分かったこと」と「公式サイトで調べて分かったこと」をはっきり分けて書きます。使ってもいないサイトを「使い比べた」とは書きません。

そのうえで、大学生・専門学生・中学生の子ども3人を抱える5人家族が、2026年の最新制度を踏まえて調べた結論をお伝えします。結論からいうと、無駄なポイント合戦が消えた今、選ぶ基準は純粋な品揃えと使いやすさです。掲載数・カタログの見やすさならふるさとチョイス、PayPay・ソフトバンク連携で選ぶならさとふるが有力候補です。

📋 この記事でわかること

  • 2025年10月の「ポイント付与禁止」以降、2026年現在の正しいサイトの選び方
  • 食べ盛りの子ども3人家庭が、ふるさとチョイスの「圧倒的な在庫数」に救われている理由
  • 規制後も使える唯一の上乗せ=還元率の高いクレジットカード決済でポイントを得る方法

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📌 2026年10月1日から返礼品の基準が変わりました

2026年10月1日から、返礼品の地場産品基準が厳しくなりました(令和7年6月24日 総務省告示第220号)。9月まであった返礼品が掲載終了になっていたり、同じ品でも寄付金額が上がっていたりする場合があります。

ふるさとチョイスが改正前に掲載終了の可能性を挙げていたのは、美容・健康家電、化粧水・乳液、ウイスキー、ワイン、おせち、牛タン、羊肉、鮭・サーモン、チョコレートなどです。お米・肉・日用品といった定番のジャンルは、このリストには入っていませんでした。

上のジャンルで去年と同じ品を探しているなら、寄付する前に掲載状況と寄付金額を確かめてください。お気に入りや寄付カートに入れたままの品も、変更の対象になっている場合があります。

▼ ふるさとチョイスの停止中は、こちらで同じ自治体の返礼品を探せます

【公式】au PAY ふるさと納税で返礼品を探す

※ふるさとチョイスの停止中の代わりに載せています。我が家はau PAY ふるさと納税を使ったことがありません。

出典:ふるさとチョイス「2026年10月の制度変更に伴うお礼の品への影響と再確認のお願い」(2026年9月5日確認)


ふるさと納税サイト比較:チョイス停止中の今はどこで寄付?

先に、いちばん大事なことをお伝えします。

ふるさとチョイスは、2026年10月19日の夕方から全サービスを止めています。 運営会社のトラストバンクは、不正アクセスの影響だと発表し、会員の個人情報が外部に流出したことも明らかにしました。報道では、流出は約445万件とされています(日本経済新聞・2026年10月21日)。再開の時期は、まだ決まっていません。

我が家は6年間ふるさとチョイスだけを使ってきたので、我が家も会員の1人です。2026年の分は、ふるさとチョイスが止まる前に寄付し終えていたので、我が家は今年はこれ以上寄付しません。

いまの状況 どうするか
年末までに寄付したい ふるさとチョイスの再開を待たず、ほかのサイトで寄付する
ふるさとチョイスの会員 公式サイトのお知らせを確認する。同じパスワードをほかで使っていたら変える。ふるさとチョイスを名乗るメールやSMSのリンクは開かない
寄付先の候補を探したい さとふる・楽天ふるさと納税・au PAY ふるさと納税で、同じ自治体の返礼品があるか検索する

ふるさと納税は、どのサイトから寄付しても、税金の控除のしくみは同じです。サイトが変わっても、1年の上限額の中で寄付すれば、損にはなりません。

📌 最新の状況(運営会社の10月28日の発表まで)

  • ふるさとチョイスのサイトでの寄付は、まだできません。再開の時期は「決まり次第知らせる」とされています
  • 10月26日:自治体や返礼品の事業者が使う管理システムが再開しました。申し込み済みの寄付の返礼品は、発送に時間がかかったり、届くのが遅れたりすることがあると案内されています
  • 10月28日:ほかのサイトの中で申し込みから支払いまで終わる寄付のしくみが再開しました。ただし、すべての提携先で寄付の受付が再開するわけではなく、順次です
  • 会員のパスワードは、全員分が無効になっています。再開後に、新しいパスワードを設定します
  • ワンストップ特例や確定申告については、支障が出ないよう復旧を進めていて、手続きの詳細は決まり次第知らせるとされています

出典:トラストバンク「不正アクセスによる寄附者様情報の外部流出に関するお詫びとお知らせ(第4報)」(2026年10月28日)、「不正アクセスによる個人情報流出に関するよくあるご質問(寄附者様向け)」(2026年10月26日)。いずれも2026年10月31日に確認

ただし、ワンストップ特例の申請書は、寄付した自治体ごとに出します。同じ年にサイトを分けて寄付したときは、どの自治体に寄付したかを自分で控えておくと、年明けの手続きで迷いません。

▼ ふるさとチョイスの停止中に寄付するなら。発送の早さとアプリの使いやすさが強み

【公式】さとふるで返礼品を探す

※我が家はさとふるを使ったことがありません。下の比較は、各社の公式情報をもとにしています。

▼ ほかのサイトでも、同じ自治体の返礼品を探せます

【公式】au PAY ふるさと納税を見る 【公式】ふるさと本舗で特産品を探す 【公式】ふるさと納税ニッポンで探す

※我が家はどれも使ったことがありません。au PAY ふるさと納税はPontaポイントでも寄付できるサイト、ふるさと本舗は全国の特産品に絞ったサイト、ふるさと納税ニッポンはふるさと納税の雑誌と連動したサイトです。

2026年最新:ふるさと納税サイトは「ポイント」で選ぶと失敗する

以前のふるさと納税といえば、「どのサイトが一番楽天ポイントやPayPayポイントを還元してくれるか」というポイント合戦ばかりが注目されていました。

しかし、総務省による規制が入り、「ポータルサイトが独自にポイントを原資とした還元を行うこと」が原則禁止となりました。

これにより、各サイトの「見かけ上のオトク感」の差はほとんどフラットになりました。だからこそ、2026年現在において初心者が最も重視すべき基準は、以下の3つにシフトしています。

① 返礼品の数と「在庫の安定性」

規制によってポイントが付かなくなった分、地方の魅力的な返礼品が特定のサイトに偏らず、純粋に「提携自治体数の多さ」が勝負の分かれ目になっています。特に年末などの繁忙期に、欲しいものが「在庫切れ」にならない品揃えの広さが命です。

② サイトの使いやすさ・検索のノイズの少なさ

かつての楽天のように「広告やバナーだらけで、どれが本当の返礼品かわからない」というサイトは、慣れていない人にとっては手続きのハードルを上げるだけです。シンプルに目的の自治体や品目に辿り着けるUIが必須になります。

③ ワンストップ特例申請の「完全オンライン化」

確定申告をしない人にとって、マイナンバーカードを使ってスマホで一瞬で申請が完結するシステムが整っているかは、毎年の手間の観点から絶対に譲れないポイントです。


ふるさと納税サイト3社の違いを公式情報で比較【2026年版】

各社の公式サイトで確認できた事実だけを並べます。使ってみた感想が書けるのはふるさとチョイスだけなので、他2社については公表されている情報にとどめます。

比較項目 さとふる 楽天ふるさと納税 ふるさとチョイス
公式が公表している規模 常時公表なし 常時公表なし お礼の品76万超
参画自治体1,700超
(2024年10月現在)
画面の見やすさ ◎ すっきりシンプル △ 広告や文字が多く複雑 ◎ カタログ感覚で見やすい
独自ポイント還元 なし(総務省規制対応) なし(総務省規制対応) なし(総務省規制対応)
スマホオンライン申請 対応(さとふるアプリ) 自治体ごとにバラつきあり ◎ オンライン申請に3方式で対応
こんな人向け ソフトバンク・PayPay連携重視 普段から楽天市場に慣れている人 迷ったらここ!全初心者向け

掲載数の「◯◯万点」を、あえて横並びにしませんでした

ネット上のふるさと納税サイト比較記事には「A社は130万点、B社は620万点」といった数字が並んでいます。ですが、出典と時点が書かれているものはほとんどありません。

各社の公式サイトを確認した限り、数字をきちんと公表しているのはふるさとチョイスだけでした。フッターに「76万超・1,700超・14種」と、2024年10月現在という但し書きつきで出ています。

出典も時点も分からない数字を横に並べても、比較にはなりません。だからこの表には、確認できた数字だけを載せました。

参考までに、全国の市区町村は1,741あります。参画自治体1,700超という数字は、ほぼ全国をカバーしているという意味です。「Aという自治体で売り切れても、似た品をBという自治体で探せる」という強みは、ここから来ています。

ポイント還元という「おとり」が消滅した今、純粋に「日本のほぼすべての自治体をカバーし、最も欲しいものに出会えるカタログ」としての完成度は、ふるさとチョイスが頭一つ抜けています。

ふるさと納税サイト選び3つの結論

▼ ふるさとチョイスの停止中は、こちらで同じ自治体の返礼品を探せます

【公式】au PAY ふるさと納税で全国の返礼品カタログを見る

※ふるさとチョイスの停止中の代わりに載せています。我が家はau PAY ふるさと納税を使ったことがありません。

普段からPayPayやソフトバンクをお使いの方は、アプリの使いやすさに定評のあるさとふるも有力な選択肢です。

▼ 返礼品の品ぞろえや寄付額は、サイトごとに見比べられます

【公式】さとふるで返礼品を探す

6年間ふるさとチョイスだけを使ってきた理由

我が家には育ち盛りの子どもが3人います(大学生・専門学生・中学生)。毎月消費するお米の量は最低でも20kg〜30kg。家計において食費のコントロールは死活問題です。

そんな我が家がなぜふるさとチョイスに行き着いたのか、リアルなメリットを3つに絞って解説します。

1. 5人家族の胃袋を満たす「大容量・コスパ限定品」の在庫が強い

他のサイトでは、人気のある「お米20kgパック」や「訳あり国産牛メガ盛り」などは秋口を過ぎるとすぐに売り切れ(受付終了)になってしまうことが多々あります。

しかし、ふるさとチョイスは掲載自治体数が圧倒的なため、「Aという自治体が閉まっても、同じ条件のBという自治体が見つかる」という執念のリカバリーが効きます。数多くの自治体と長年信頼関係を築いてきた日本最大級の老舗サイトの強みです。

2. 「ただの買い物」ではなく、子どもたちの未来へ寄付の使い道を選べる

ふるさとチョイスでは、申し込み画面の途中で、預けた寄付金を何に使ってほしいか(例:子育て世代の医療費無料化、学校の図書室の整備など)を明確に指定できます。

「自分が選んだこのお米の寄付が、どこかの街の子供たちの教科書代になるんだよ」と子供たちに話しながら選ぶ時間は、お金の教育(生きた税金の使い方)を家庭内で伝える素晴らしい機会になっています。

3. オンライン申請で年末の書類書きから解放される

かつては、申し込んだ自治体の数だけ紙の申請書が家に届き、一枚一枚にハンコを押し、マイナンバーカードのコピーを切って糊で貼って郵送する……という作業がありました。

ふるさとチョイスは、オンラインでのワンストップ申請に「チョイスアプリ ワンストップ申請」「ふるまど」「自治体マイページ」の3方式で対応しています(出典:ふるさとチョイス公式「オンラインでワンストップ特例申請」2026年9月5日確認)。

どの方式でも、必要なのはマイナンバーカードとスマートフォンだけです。ただし、用意しておく暗証番号が2種類あります。

必要な暗証番号 桁数
券面事項入力補助用パスワード 数字4桁
署名用電子証明書パスワード 英数字6〜16桁

この2つを忘れていると、申請はその場で止まります。手続きを始める前に思い出しておいてください。役所で再設定してもらえますが、平日に出向く必要があります。

なお寄付した翌年の1月1日までに引っ越した場合は、オンライン申請でも「申請事項変更届出書」の書面提出が必要です。ここだけは紙が残ります。


ポイントサイト経由の「裏ワザ」は使えなくなりました【正直な結論】

「サイトの独自ポイントが付かないなら、ポイントサイトを経由すれば……」と考えた方、鋭いです。実は2025年9月までは、ハピタスなどのポイ活サイトを経由して寄付すると、ポイントの二重取りができました。

ただし、正直にお伝えします。2025年10月の総務省規制で、ポイントサイト経由の還元も全面的に禁止されました。現在は、どのポイントサイトを経由しても、ふるさと納税の寄付にポイントは付きません。

2026年現在も使える上乗せは、実質1つだけです。寄付の決済を、還元率の高いクレジットカードで行うこと。カード決済で付くポイントは決済サービス側の還元なので、規制の対象外です。

  • 例:還元率1%のカードで寄付10万円 → 1,000円分のポイント
  • 楽天ふるさと納税なら、楽天カード決済で通常のカードポイントが付きます

「ポイントがどれだけ付くか」で選ぶ時代は終わり、「返礼品の質とサイトの使いやすさ」で選ぶ時代になりました。だからこそ我が家は、掲載数と使いやすさで頭一つ抜けているふるさとチョイスを使い続けています。

▼ ふるさとチョイスの停止中は、こちらで同じ自治体の返礼品を探せます

【公式】au PAY ふるさと納税で返礼品カタログを見る

※ふるさとチョイスの停止中の代わりに載せています。我が家はau PAY ふるさと納税を使ったことがありません。



サイトは1つに絞るべき?複数使ってもいい?

比較記事を読んだ人がいちばん迷うのが、ここだと思います。答えははっきりしています。

複数のサイトを使っても、ワンストップ特例の「5自治体まで」というルールは変わりません。

数えるのはサイトの数ではなく、寄付した自治体の数だからです。ふるさとチョイスで3自治体、さとふるで2自治体に寄付しても、合計5自治体なのでワンストップは使えます。

やり方 ワンストップの可否 注意点
1サイトで5自治体 ○ 使える 履歴が1か所にまとまり管理が楽
2サイトで合計5自治体 ○ 使える 寄付履歴が分かれるので、自分で合計を管理する必要がある
1サイトで6自治体 ✗ 確定申告が必要 自治体の数だけで判定される

それでも1つに絞ったほうがいい理由

制度上は複数使えますが、実務では1つに寄せたほうがラクです。理由は3つあります。

  1. 寄付の合計額が見えなくなる:上限額を超えないよう管理するのに、サイトをまたいで足し算する必要が出てきます
  2. ワンストップ申請の管理が煩雑になる:どの自治体に申請書を出したか、サイトごとに確認することになります
  3. 控除の確認がしづらい:翌年の住民税決定通知書と突き合わせるとき、寄付履歴が分かれていると照合に手間がかかります

上限額の管理についてはふるさと納税の上限額、早見表に自分の家族構成がない人の調べ方【子ども3人の実例】に詳しくまとめました。子どもが2人以上いる家庭は、早見表では正確な金額が出ないので注意してください。


2026年10月の改正で、サイト選びは変わるのか

結論から言うと、ほとんど変わりません。ここは正直に書きます。

2026年10月1日から返礼品の地場産品基準が厳しくなり、一部の品が掲載終了や寄付金額の引き上げの対象になりました(令和7年6月24日 総務省告示第220号)。

ただし、この変更は自治体と返礼品そのものに対するものです。どのサイトを使っていても、対象になる品は同じように影響を受けます。「このサイトなら影響を受けない」ということはありません。

💡 影響を受けたのはサイトではなく品です。去年と同じ返礼品を探しているなら、どのサイトを使うかよりその品がまだ掲載されているか、寄付金額が変わっていないかを先に確かめてください。

強いて言えば、掲載終了になったときに代わりを見つけやすいのは、参画自治体が多いサイトです。1,700超の自治体をカバーしているふるさとチョイスは、この点では有利になります。


ふるさと納税サイトの選び方:あなたに合うのはどれか

3社のうちどれを選ぶべきかを、状況別に整理しました。

あなたの状況 選ぶサイト 理由
初めてで、どこがいいか分からない さとふる(ふるさとチョイスの再開後は、チョイスも候補) ふるさとチョイスは2026年10月19日から停止中。さとふるはアプリが使いやすい
子どもが多く、お米や日用品を大量に狙う ふるさとチョイス(再開後) 大容量の品を扱う自治体の選択肢が広い。停止中は、さとふる・楽天で同じ自治体を探す
楽天カードを持ち、楽天市場をよく使う 楽天ふるさと納税 買いまわりの対象外になったが、カード決済のポイントは今も付く
とにかく早く届いてほしい さとふる 発送の早さとアプリの使いやすさが強み
PayPayやソフトバンクをよく使う さとふる 決済との相性がよい

ふるさとチョイスが止まっている今は、さとふるか楽天ふるさと納税で探すのが確実です。再開したら、ふるさとチョイスも候補に戻します。もともとは、迷ったらふるさとチョイスで問題ないと考えていました。参画自治体が最も多いということは、選択肢が最も多いということです。ここで見つからない品は、他のサイトでもまず見つかりません。


サイト選びで後悔しやすい3つのこと

① 会員登録を複数サイトでしてしまった

サイトごとに会員登録が必要です。複数登録すると、メールマガジンがそれぞれ届き、寄付履歴も分散します。最初に1つ決めて、そこに寄せるのが結局いちばんラクです。

② 「あとから選べる」系のサービスを理解せずに使った

寄付だけ先に済ませて、返礼品はあとから選ぶサービスがあります。年末の駆け込みには便利ですが、交換の対象になっている品は全体の一部です。狙っている品があるなら、通常の寄付のほうが確実です。

③ サイトを変えたら、過去の寄付履歴が追えなくなった

翌年6月に住民税決定通知書と照合するとき、去年どこにいくら寄付したかを見返すことになります。サイトを変えると、この履歴が別の場所に残ります。

控除されているかの確認方法はふるさと納税ワンストップ特例の申請手順【会社員が確定申告なしで完結】にまとめました。

まとめ:ポイントではなく品ぞろえで選ぶ時代へ

2026年10月19日から、ふるさとチョイスは不正アクセスの影響で停止しています(再開は未定)。年末までに寄付したい方は、再開を待たずにほかのサイトで寄付してください。控除のしくみは、どのサイトでも同じです。

2026年の最新ルールを踏まえた結論をおさらいします。私が使ったことがあるのはふるさとチョイスだけなので、他2社は公式情報にもとづく整理です。

  • ふるさとチョイス → ポイント規制の影響ゼロ。参画自治体1,700超で全国をほぼ網羅(2024年10月現在の公式発表)。売り切れても代わりが見つかる
  • さとふる → 発送の早さとアプリの使いやすさが強み。掲載数は公表されていないため、品ぞろえは実際に検索して確かめるのが確実
  • 楽天ふるさと納税 → 2025年10月以降、買いまわりのカウント対象から外れました。ただし楽天カードで決済したときのカードポイントは今も付きます。すでに楽天経済圏にいる方には、なお選ぶ理由があります

ポイント目当ての小手先のテクニックが通用しなくなったからこそ、「本当に使いやすく、本当に家計を助けてくれるサイト」を選ぶべきです。

ふるさと納税をフル活用してお米や日用品の出費を年間数万円分浮かせることができれば、それは立派な固定費削減です。そこで浮いたお金を毎月3,000円、新NISA口座に回して年利5%で複利運用した場合の試算です。

10年後、手元の現金は約41万円(元本36万円+運用益約5万円)のまとまった資産へと姿を変えます。(試算は一例です。運用成果を保証するものではありません。)

念のため書いておくと、ふるさと納税はボーナスでも補助金でもありません。来年払う住民税を先に納めているだけで、自己負担2,000円のぶん支払総額はむしろ増えます。それでも得なのは、返礼品の価値が2,000円を超えるからです。

やらなくても損はしません。ただ、やれば返礼品のぶんだけ得をします。まずは今年の食卓を支えてくれる品を、カタログをめくる感覚で探す一歩から始めてみてください。

▼ ふるさとチョイスの停止中は、こちらで同じ自治体の返礼品を探せます

【公式】au PAY ふるさと納税で今年の家計防衛をスタートする

※ふるさとチョイスの停止中の代わりに載せています。我が家はau PAY ふるさと納税を使ったことがありません。


よくある質問

Q. 2025年10月のルール改正で何が変わりましたか?

A. ポータルサイトが独自に付与していたポイント還元が禁止されました。以前のような「ポイント還元率の高さ」でサイトを選ぶメリットがなくなり、掲載数の多さや使いやすさで選ぶ時代になっています。

Q. ふるさと納税で今もお得にする方法はありますか?

A. サイト独自のポイント付与も、ハピタスなどのポイントサイト経由の還元も、2025年10月の規制で使えなくなりました。今も有効なのは還元率の高いクレジットカードで決済することだけです。カード決済で付くポイントは決済サービス側の還元なので、規制の対象外として継続しています。

Q. ふるさとチョイスが止まっている間は、どうすればいいですか?

A. 年末までに寄付したいなら、さとふるや楽天ふるさと納税で寄付してください。 どのサイトから寄付しても、控除のしくみは同じです。ふるさとチョイスの会員の方は、公式サイトのお知らせを確認し、同じパスワードをほかのサイトで使っていたら変えておくと安心です。

Q. ふるさとチョイスで申し込み済みの返礼品は届きますか?

A. 発送の手続きは再開していますが、遅れることがあります。 運営会社は10月26日から、自治体が寄付の情報を確かめて手続きするための管理システムを順次再開しました。そのうえで、発送に時間がかかったり、届くのが遅れたりすることがあると案内しています。気になる返礼品は、寄付先の自治体のお知らせも確かめてください。

Q. ふるさとチョイスのパスワードはどうすればいいですか?

A. 今のパスワードは、運営会社が全員分を無効にしています。 再開したあとに、新しいパスワードを設定する流れです。それまではログインできません。同じパスワードをほかのサイトで使っていた人は、そちらを先に変えておくと安心です。

Q. ふるさと納税サイトの違いは何ですか?

A. 控除のしくみは、どのサイトでも同じです。違うのは、載っている自治体と返礼品、使えるポイントや決済、サイトの使いやすさです。 同じ自治体の同じ返礼品が、複数のサイトに載っていることもよくあります。

Q. どのサイトを選べばいいか迷ったらどうすればいいですか?

A. 掲載数・カタログの見やすさを重視するならふるさとチョイス、PayPay・ソフトバンク連携で選ぶならさとふるが候補になります。楽天市場に慣れている方は楽天ふるさと納税も選択肢です。

Q. 2027年1月の改正で、上限額は下がりますか?

A. 一般の家庭は下がりません。 2027年1月1日以降の寄付から、住民税の特例控除に193万円の上限ができますが、総務省の説明では給与収入1億円相当の人に当てはまる水準です。2026年中の寄付にも影響はありません。

Q. 寄付する時期はいつがいいですか?

A. 年末に集中すると人気の返礼品が売り切れやすくなります。控除上限額を早めに確認し、年間を通して分散して寄付するのがおすすめです。

Q. サイトを複数使い分けても大丈夫ですか?

A. 問題ありません。控除の仕組みはどのサイトを使っても共通なので、返礼品の内容や在庫状況に応じて複数サイトを使い分けている方も多いです。


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