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「ホームルーターに変えれば通信費が下がるらしい。うちも光回線をやめるべき?」——固定費削減を進めていると、必ずぶつかる悩みです。
最初に正直にお伝えすると、我が家はホームルーターを使ったことがありません。ずっと光回線一筋です。ただ、固定費削減を本気で進める中で「実質月額0円〜」という広告を見かけ、乗り換えるべきか徹底的に調べて家族会議までした経験があります。
結論だけ先に言うと、我が家が選んだのは「光回線のまま、事業者だけを乗り換える」という第3の道でした。ドコモ光(月5,940円)からマネーフォワード光(月4,950円)への変更で、月990円の削減+家計簿アプリの有料プランが無料になりました。
この記事では、ホームルーターへの乗り換えを検討した過程と、「どんな家庭ならホームルーターが正解か」の判断基準を、検討の当事者として正直にまとめます。
📋 この記事でわかること
- ホームルーター3サービスの料金比較と、5人家族の我が家が見送った理由
- 光回線のまま安くする「事業者変更」という第3の選択肢(我が家の実体験)
- ホームルーターが正解になる家庭・光回線を守るべき家庭の判断基準
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なぜホームルーターを検討したのか
40代後半、大学生・専門学生・中学生の子ども3人を抱える我が家では、固定費の見直しを一つずつ進めてきました。スマホは格安SIMに変え、保険も整理した。次に目についたのが、当たり前のように払い続けていた光回線代(当時ドコモ光で月5,940円)でした。
広告で見かける「実質月額0円〜」「月2,000円台」といった数字を真に受けると、今の光回線から月3,000円以上下がるように見えます。年間で約38,000円。この差額があれば、子どもの模試代や参考書代がそっくり賄えます。「これは検討しないわけにはいかない」と、主要サービスの比較を始めました。
先に結論を言うと、この期待は正しくありませんでした。 実際に毎月払う金額を並べたら、3社ともほぼ同じだったからです。
ホームルーター3サービスを比較した(2026年時点の調査)
| サービス | 月額(税込) | 40代5人家族の目線で見た特徴 |
|---|---|---|
| ドコモhome5G | 5,720円 | 速度の評判は良いが、我が家のドコモ光と大差ない料金 |
| SoftBank Air | 4,928円 | ソフトバンクスマホなら割引あり。我が家はahamo(アハモ)・日本通信SIMのため恩恵なし |
| GMOとくとくBBホームWi-Fi | 5,082円(ずっと定額) | キャッシュバックが最大82,000円と手厚い。ただし受け取り手続きが必要 |
※料金は変動します。最新の料金・キャンペーンは各公式サイトでご確認ください。
「実質月額」と「毎月払う額」は別物でした
ここは自分でも引っかかったので、分けて書いておきます。
GMOとくとくBBホームWi-Fiは、公式サイトに「初年度実質月額0円〜」という表示があります。最大82,000円のキャッシュバックを月々の支払いから差し引いて計算した数字です。
一方、毎月の口座から実際に引き落とされるのは5,082円です。キャッシュバックは後からまとめて振り込まれるので、受け取るまでの間は月5,082円を払い続けます。
しかもキャッシュバックには受け取り手続きが必要です。指定の時期にメールが届き、そこから期限内に口座情報を登録する形が一般的で、忘れると1円ももらえません。ここが「実質」表示の一番の落とし穴だと思います。
あわせて、2026年8月21日〜9月20日の解約は契約解除料が無料になります(ただし端末代金の残債がある場合は支払いが必要です)。詳しくはGMOとくとくBBが2026年10月から605円値上げ|解約金が無料になる1か月間にまとめました。
正しい数字で並べ直すと、ホームルーター3社の月額は5,000円前後で横並びでした。「ホームルーターに替えれば劇的に安くなる」というのは、少なくとも月額だけを見るかぎり思い込みだったことになります。
差がつくのはキャッシュバックの額と、受け取り手続きをやりきれるかどうか。ではなぜ、我が家は乗り換えなかったのか。
我が家がホームルーターを見送った理由
検討の途中で引っかかったのが、「5人家族の夜間同時接続」でした。
我が家の夜は、上の子がYouTubeを見ながら、下の子がタブレットで学習アプリを開き、私や配偶者がPCやスマホを触る——という状態が日常です。ホームルーター(特にWiMAX系)は、利用者の口コミを調べていくと「昼間は快適だが、夜の混雑時間帯は速度が落ちることがある」という声が一定数見つかりました。
さらに我が家は在宅でのビデオ会議もあります。「会議中に画面が固まるリスク」と「月3,000円の節約」を天秤にかけて、家族会議の結論は「我が家の使い方では、光回線の安定性は手放せない」でした。
ただし、これは5人家族でネットをヘビーに使う我が家の場合です。後述しますが、使い方によってはホームルーターが正解になる家庭も明確に存在します。
我が家が実際にやったこと:光回線のまま「事業者変更」で安くする
「光回線はやめない。でも料金は下げたい」——調べてわかったのが、光コラボの事業者変更という仕組みです。回線設備はそのまま、契約先だけを変えるので工事不要・立ち会い不要。ホームルーター並みの手軽さで乗り換えられます。
我が家が選んだのはマネーフォワード光でした。実際の数字がこちらです。
| 項目 | ドコモ光(変更前) | マネーフォワード光(変更後) |
|---|---|---|
| 月額料金 | 5,940円 | 4,950円 |
| 年間コスト | 71,280円 | 59,400円 |
| 付帯サービス | — | マネーフォワードME プレミアム(月額540円相当)が追加料金なし |
月990円・年間11,880円の削減に加えて、家計簿アプリ「マネーフォワードME」の有料プラン(スタンダードコース・年額換算5,940円相当)が無料で使えるようになりました。合わせると実質年17,800円相当のメリットです。
そもそも乗り換えのきっかけは、「資産形成のために家計簿アプリMEを本格的に使いたいが、月額料金がかかるのがイヤだ」という悩みでした。マネーフォワード光なら回線代だけでMEの有料版まで付いてくる。しかも今より安い。我が家にとっては、これ以上ない答え合わせでした。
通信の使い勝手は、回線設備が同じなので乗り換え前後で体感の変化はゼロ。夜間の速度低下もありません。
判断基準:ホームルーターが正解の家庭・光回線を守るべき家庭
検討してわかった判断基準を整理します。
ホームルーターが正解になりやすい家庭
- 一人暮らし〜2人暮らしで、同時接続が少ない
- 引越しの予定がある・転勤が多い(工事不要で持ち運べる)
- 賃貸で回線工事ができない
- 夜間に動画・ゲームをヘビーに使わない
光回線を守るべき家庭(我が家はこちら)
- 家族が多く、夜間の同時接続が日常
- 在宅ワークでビデオ会議の安定性が必須
- オンラインゲームや4K動画を日常的に使う
前者に当てはまる方には、検討した中で最安水準だったGMOとくとくBBホームWi-Fiが有力です。工事不要で、届いたらコンセントに挿すだけで使えます。
💡 さらに数千円トクして申し込みたい方へ(ポイ活の案内)
ホームルーターに乗り換える場合、絶対にやってほしい「知らなきゃ損する裏ワザ」があります。
GMOとくとくBBの公式サイトでは独自のキャッシュバックキャンペーンが開催されていますが、申し込み時に「ハピタス」や「ポイントインカム」などのポイ活サイトを経由するだけで、公式キャッシュバックとは別に数千円分のポイントが上乗せで「二重取り」できます。
全く同じ手続きなのに、経由しないだけで数千円を捨てることになります。まずは以下のポイントサイトに無料登録して、案件を検索してみてください。
まとめ:答えは「乗り換えるか否か」の二択ではなかった
- ホームルーターの月額は3社とも5,000円前後で横並び(GMOとくとくBBホームWi-Fiは5,082円)。安さより工事不要・すぐ使えるが本当の価値(※2026年10月1日から605円値上げのため、以降は5,687円)
- 「実質月額0円〜」はキャッシュバックを月割りした数字。毎月の引き落としは5,082円で、受け取り手続きを忘れると1円ももらえない
- 5人家族で夜間同時接続がヘビーな我が家は、安定性を優先して光回線を継続
- ただし何もしなかったわけではなく、事業者変更でドコモ光→マネーフォワード光へ。月990円削減+家計簿アプリMEの有料プランが無料になった
- 通信費の見直しは「ホームルーターvs光回線」の二択ではなく、「光回線のまま安くする」第3の道も含めて比較するのが正解
「ホームルーターは安いらしい」で思考停止せず、我が家の使い方に当てはめて検討したことで、後悔のない選択ができました。浮いた年11,880円とMEプレミアムは、そのままNISA積立と家計管理の武器になっています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。まずは今月の通信費の明細を1枚取り出して、「我が家はどのタイプか」を上の判断基準に当てはめるところから始めてみてください。
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当ブログの固定費削減と家計最適化のリアルな軌跡は以下の記事からご覧いただけます。
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