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防災グッズを揃えようと調べ始めると、すぐに壁にぶつかります。「種類が多すぎて、何を選べばいいか分からない」という壁です。
携帯トイレ、非常食、ポータブル電源、ランタン……。1つ1つ比較して選ぶだけで、かなりの時間がかかります。「そのうち調べよう」と後回しにしているうちに、結局何も揃わない。我が家もまさにこのパターンでした。
そんな中で見つけたのが「防災カタログギフト」という仕組みです。
我が家の防災を考える中で、「遠方に住む自分の両親にも防災グッズを準備してほしいけれど、何を持っているか分からないし、的外れなものを贈っても申し訳ない……」という壁にぶつかりました。
最初に正直にお伝えすると、我が家はまだ実際に購入したことはありません。ただ、調べてみると「選ぶ手間を減らす」「相手に必要なものを選んでもらえる」という点で理にかなった仕組みだと感じたので、内容を正直にまとめます。
📋 この記事でわかること
- 防災カタログギフトとはどんな仕組みか
- 自分で選ぶ防災グッズと何が違うのか
- プレゼントとしての使い道と、向いている人・向いていない人
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結論:「選ぶ手間」を丸ごと解決するのが防災カタログギフトの本質
結婚祝いなどでおなじみのカタログギフトの仕組みを、防災グッズに応用したのが「防災カタログギフト」です。
贈られた人(もらった人)が、カタログの中から自分に必要な防災グッズを選んで注文する——という流れになります。「相手が何を持っているか分からない」「防災用品は好みが分かれる」という贈り物特有の悩みを解決できるのが最大の特徴です。
防災グッズを自分で選ぶときの「あるある」な失敗
調べていく中で、防災グッズ選びの失敗パターンがいくつも出てきました。
- 情報を集めすぎて比較検討が終わらず、結局何も買わない
- とりあえずセット品を買ったが、家族構成に合わない量だった
- 好みではないデザインの防災グッズが部屋に馴染まず、しまい込んでしまう
- プレゼントで防災グッズを贈ろうとしたが、相手の好みや必要な量が分からず断念した
特に最後の「プレゼントとして贈りにくい」という点は見落としがちなポイントでした。防災グッズは実用品なので、贈る側の判断だけでは相手のニーズに合わないことが多いのです。
防災カタログギフトの仕組み
一般的な流れは次のとおりです。
- カタログギフトを購入する(またはプレゼントとして贈る)
- 受け取った人が、カタログまたはWebサイトから欲しい防災グッズを選ぶ
- 選んだ商品が届く
一般的な結婚祝い・出産祝いのカタログギフトと同じ仕組みなので、「贈る側」にとっても「受け取る側」にとっても馴染みやすい形式です。
なぜ「LIFEGIFT」が注目されているのか
数あるカタログギフトの中でも、LIFEGIFT(ライフギフト)は「いのちをまもるカタログギフト」というコンセプトで、2021年度グッドデザイン賞を受賞しています。調べて分かった特徴は次のとおりです。
- 防災感を前面に出さず、日常生活に馴染むデザインの商品を厳選している(銀色の箔をあしらったパッケージなど、贈り物としての見た目にもこだわっている)
- 掲載商品は、水と電子で磨ける歯ブラシ、コンパクトに収納できる防災ヘルメット、モバイルバッテリーにもなる小物入れ、今治製の防災タオル、停電時に自動点灯するLEDライト、非常食(お肉・フリーズドライフルーツ・カレー&スープセットなど)と幅広い
- 19枚のカードが入っており、QRコードを読み込んで好きな商品を選ぶ仕組み
- 結婚祝い・出産祝い・新築祝いのほか、「離れて暮らす家族へのプレゼント」としても選ばれている(公式サイトには、母の日に離れて暮らす母親へ贈ったという声も紹介されています)
「防災グッズを贈りたいけれど、生活感が出すぎるものは避けたい」という人に向いている理由が分かりました。
こんな場面で使い道がありそうです
調べていて「これは便利そう」と感じた使い道を挙げます。
①防災グッズを贈るプレゼントとして
新築祝い・引っ越し祝い・還暦祝いなど、実用品を贈りたいけれど相手の好みが分からない場面。カタログギフト形式なら、贈られた側が自分の家族構成やライフスタイルに合わせて選べます。
②会社・自治会などの防災備蓄として
複数人に配布する防災用品を一律で揃えると、必要な物がすでにある人には無駄になります。カタログ形式なら、各自が本当に必要なものを選べるため、無駄が出にくいという利点があります。
③「何を選べばいいか分からない」個人の入り口として
自分で1から情報収集するのが負担な人にとって、選定済みのラインナップから選ぶだけで済むカタログ形式は、防災を始める最初のハードルを下げてくれます。
デメリットも正直に
カタログギフトそのものの価格がやや割高になりやすい傾向があります。仲介の仕組みが入る分、個別に商品を選んで買うより高くなるケースがあります。「とにかく安く済ませたい」という場合は、個別に商品を比較して購入したほうがコストを抑えられることもあります。
また、カタログに掲載されている商品数・ジャンルはサービスによって異なるため、事前に「自分・贈る相手が必要としていそうな商品がラインナップにあるか」を確認しておくと失敗が少なくなります。
まとめ:迷ったら「選ぶ手間」を誰に委ねるかで考える
- 防災カタログギフトは、受け取った人が自分でグッズを選べる仕組み
- 「情報収集が大変」「相手の好みが分からない」という悩みを両方解決できる
- プレゼント用途だけでなく、自分で選ぶ手間を省きたい人にも使い道がある
- 価格はやや割高になりやすいので、コスト重視ならグッズを個別に比較するのも選択肢
防災グッズは「何を買うか決める」段階で挫折しやすいテーマです。我が家もまさに足踏みしている最中ですが、防災カタログギフトという「選ぶ手間を相手や仕組みに委ねる」発想は、防災への最初の一歩を軽くする方法の1つだと感じました。
よくある質問
Q. 防災カタログギフトとは具体的にどんな商品ですか?
A. 結婚祝いなどでおなじみのカタログギフトの仕組みを防災グッズに応用したもので、受け取った人がカタログの中から自分に必要な防災グッズを選んで注文できる商品です。
Q. 自分用に買うメリットはありますか?
A. あります。防災グッズを1点ずつ比較検討する手間を省き、選定済みのラインナップから選ぶだけで済むため、情報収集の負担を減らせます。
Q. プレゼントとして贈る場合、何がいいですか?
A. 新築祝い・引っ越し祝い・還暦祝いなど、実用品を贈りたいが相手の好みや必要な量が分からない場面に向いています。贈られた側が自分の家族構成に合わせて選べる点がメリットです。
Q. 通常の防災グッズより割高になりますか?
A. なりやすい傾向があります。仲介の仕組みが入る分、個別に商品を選んで購入するよりコストがかかるケースがあります。コスト重視の場合は個別購入も検討してください。
Q. カタログに載っている商品はどのくらいの種類がありますか?
A. サービスによって異なります。購入・贈答前に、自分や贈る相手が必要としていそうな商品がラインナップにあるか確認しておくと失敗が少なくなります。
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