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📋 この記事でわかること

  • 防災対策の費用は総額いくら?(最低限・標準・充実の3パターンで試算)
  • 防災グッズ・水食料の備蓄・停電対策それぞれの費用内訳
  • 月3,000〜5,000円で防災費を家計に組み込む方法

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固定費を削り、保険を見直し、家計の無駄をひと通り整理した40代。でも、ある日ふと気づきました。

「防災への備えが、まったくできていない。」

NISAも始めて「家計管理、だいぶできてきた」と思っていた矢先の気づきでした。上の子の大学費用で青ざめた経験があったくせに、なぜか防災だけは「そのうちやろう」と何年も後回しにし続けていた。お金の不安には敏感なのに、命の備えには鈍感だった——その反省から本気で向き合い始めました。

地震のたびに「そのうちやろう」と思いながら後回しにしてきた防災。家計の最適化に熱心になる一方で、最も重要な「有事への備え」を放置していたのです。

最初に正直にお伝えします。我が家はこの記事を書いている時点で、防災セットもポータブル電源も「まだ購入していません」。今回は本気で必要性を感じて調べ尽くした内容を、同じように後回しにしている方のためにまとめました。


結論:防災対策の費用は「最低2万円・しっかり備えて8万円」が目安

先に答えからお伝えします。5人家族で防災対策にかかる費用を調べた結果、次の3段階に整理できました。

備えのレベル 費用の目安 揃えるもの
最低限
まず一歩を踏み出す
約2万円 防災セット(避難用)+水・非常食の備蓄3日分
標準
在宅避難も想定
約5万円 上記+備蓄を1週間分に増量+小型ポータブル電源
充実
停電の長期化に対応
約8〜15万円 上記+大容量ポータブル電源+ソーラーパネル

「思ったより高い」と感じたかもしれません。でも、これは一度きりの出費です(消耗品の入れ替えを除く)。次の章で内訳を細かく見ていきます。


防災グッズの費用内訳【5人家族の場合】

「防災対策の費用」と一口に言っても、中身は大きく3つに分かれます。

①避難用の防災セット:1〜2万円

家から逃げるときに持ち出すリュックです。1人1つが理想ですが、まずは家族分をカバーする1〜2セットからでも構いません。

項目 費用の目安
市販の防災セット(1人用・30〜45点) 8,000〜15,000円
市販の防災セット(2人用) 15,000〜25,000円
自分で揃える場合 10,000〜30,000円

自分で揃えると一見安く済みそうですが、実際には「リュック本体2,000円+懐中電灯1,500円+携帯トイレ1,500円+…」と積み上がり、選定の手間を考えるとセット購入と大差ないというのが調べてわかった結論でした。

②水・食料の備蓄:1〜3万円

在宅避難を想定した場合、家に置いておく分です。農林水産省は最低3日分、できれば1週間分を推奨しています。

品目 5人家族・1週間分の目安 費用
水(1人1日3L×7日×5人=105L) 2Lボトル 約53本 6,000〜9,000円
主食(アルファ米・パンなど) 105食分 15,000〜25,000円
副食・栄養補助食品 適宜 3,000〜6,000円

※3日分に絞れば、この金額の半分以下(1万円前後)に抑えられます。

③停電対策:0〜10万円

ここが一番、金額の幅が大きい部分です。

対策 費用の目安 できること
モバイルバッテリー(大容量) 5,000〜10,000円 スマホの充電のみ
小型ポータブル電源(500Wh前後) 30,000〜60,000円 スマホ・照明・扇風機
大容量ポータブル電源(1000Wh以上) 80,000〜150,000円 上記+冷蔵庫・電子レンジ

予算が限られるなら、まず①と②を優先すべきです。③は後述するように「普段使いできる」性質があるため、家計に余裕ができてからで十分間に合います。


防災グッズのイメージ

「そのうちやろう」が何年も続いていた理由

防災を後回しにしてきた理由は2つです。

①「何から始めていいかわからない」 防災グッズを検索すると、水・食料・ライト・救急用品・ラジオ……と、揃えるべきものが無数に出てきます。全部揃えようとすると費用も手間も膨らんで、結局手を付けないまま終わる。

②「必要性はわかっているが、緊急度を感じにくい」 明日地震が来る保証はない。だからこそ「今じゃなくていい」という先送りが続きます。

この2つの壁を越えたのが、「防災セットでまとめて揃える」という発想でした。


まず基本の備えを一気に整える:あかまる防災

あかまる防災セット DIY(自分で揃える) ホームセンター購入
準備の手間 注文するだけ リスト作成から 店舗を回る必要
内容品の充実度 44点セット 自分次第 商品による
「後でやろう」リスク 低い(1回で完結) 高い(工数多い) 中(行動が必要)
費用目安 約1〜2万円 1〜3万円程度 1〜2万円程度
本記事の結論 ✅ 最有力候補

防災士と消防士が共同監修した「あかまる防災」は、本当に必要なものが44点セットになった防災グッズパッケージです。

個別に揃えようとすると、何時間もかけて選定・購入・保管場所の確保が必要になります。セットにすることで、この手間を一気に省略できます。

セット内容は、水・非常食・ライト・救急用品・防寒具・ラジオ・ホイッスルなど、避難時に本当に必要なものが網羅されています。「何から始めていいかわからない」という方の最初の一手として、最も効率的な選択肢です。

今日の備えが、いざというとき家族を守る盾になります。

【あかまる防災】44点セットで「何から揃えるか問題」を一気に解決する

基本セットの次:停電対策に「ポータブル電源」

近年の災害で最も生活に影響するのが、停電の長期化です。スマホの充電切れによる情報遮断、冷蔵庫の停止による食料の腐敗、そして夜間の暗闇。これらのリスクを平時のうちに家庭内でシャットアウトしてくれるのが「ポータブル電源」という選択肢です。

我が家が防災の「第2ステップ」として検討しているのが、Dabbsson(ダブソン)のポータブル電源です。まだ購入には至っていませんが、調べる中で「これなら」と思えたポイントを正直に共有します。

電気自動車と同じ「リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)」を採用しており、安全性が高く寿命も長いとされています。40代の機械が苦手な方でもコンセントを挿すだけで直感的に扱えそうな点も魅力に感じました。

スペック上は、1台あれば家族全員のスマホを何十回もフル充電できるだけでなく、消費電力の大きいミニ冷蔵庫や電子レンジ、冬場の電気毛布まで動かせるとされています。ソーラーパネルと組み合わせれば、停電が長引いても自宅で電気をある程度自給できる可能性がある、というのが調べてわかったことです。

「停電になってから慌てて探す」のでは手に入らない可能性があります。平時に落ち着いて比較検討できる「今」のうちに、我が家も購入時期を具体的に決めようと考えています。

【Dabbsson公式】安全性と大容量を両立したポータブル電源の詳細を確認する

ポータブル電源は「防災専用」にしない方がいい理由

ポータブル電源を「災害時専用」として押し入れにしまっておく家庭は多いです。しかしそれは少しもったいない使い方です。

普段使いで防災費を「回収」できる: ポータブル電源は、日常的な節電ツールとしても活躍するとされています。夜間の安い電力で充電し、電気代ピーク時に家電へ給電すれば、電力使用を平準化できる可能性があります。キャンプや車中泊での電源確保にも使えるため、日常生活に溶け込ませやすい点も検討材料になりました。

さらにスマートプラグと連携すれば、家電のオン・オフをスマホで一括管理でき、無駄な待機電力を自動でカットできるという情報もあります。「防災のための備え」が、毎月の電気代削減という形で日常に貢献してくれる可能性がある——これが防災費を「使い切り」ではなく「投資」として位置づけられる理由だと考えています(ただし、いずれも我が家はまだ実践できていない、これからの計画です)。

【SwitchBot公式】節電を仕組み化して光熱費を自動削減する

防災費用を「家計に組み込む」方法

防災グッズを一気に全部揃えようとすると、まとまった出費になり躊躇します。そこでおすすめしたいのが、防災費用を家計に「月次予算」として組み込む方法です。我が家もこれから実行する予定のプランとして、以下のようなステップを考えています。

防災費の家計組み込み方(我が家のこれからの計画):

1ヶ月目
防災セット購入(一括)
2〜3ヶ月目
ポータブル電源購入
4ヶ月目〜
消耗品の補充・更新(水・非常食)

月予算3,000〜5,000円を「防災費」として設けることで、「一度に何万も買って家計を圧迫しなければ」というプレッシャーから完全に解放されます。何より、これまでに固定費の見直しで削り落としてきた余剰をこの予算に充てるだけで、今の生活水準を落とすことなく、家の防御力を最大化できます。

📄 「防災費5,000円」を無理なく生み出す固定費削減の全貌

「防災に回すためのお金がそもそも厳しい…」という方は、我が家が家計をゼロから見直して年間約95万円の余力を生み出した全ステップを、公開済みの 月10万円の固定費を断捨離した40代のリアル(A10) にすべて書き置きしています。まずはこちらで「浮かせられる固定費」を探してみてください。

📱 防災費の原資は「通信費の見直し」でも作れる

我が家が月数千円の余裕を作り出したきっかけは、通信費の見直しでした。防災費の原資づくりにもそのまま使える方法です。その全手順と家族の説得法は、公開済みの 現金派の配偶者が「これでいい」と言った日(A14) に詳しくまとめています。


防災を後回しにすることにも「コスト」がある

防災への備えをしないことは、リスクをそのまま抱えることを意味します。

被災後の現実的な出費:

  • 避難生活中のホテル・宿泊費
  • 食料・衣類の緊急購入
  • 家電・家具の再購入
  • 仮住まい中の生活費増加

適切な防災備えがあれば、こうした「被災後の追加支出」を大幅に減らすことができます。数万円の備えが、被災時の数十万円の出費を防ぐ可能性があります。保険と同じ発想で、「使わないに越したことはないが、いざというとき必ず役に立つ」——それが防災費の本質です。


非常食・備蓄のイメージ

よくある質問

Q. 防災対策の費用は最低いくら必要ですか?

A. 最低ラインは2万円程度です。内訳は避難用の防災セット(1〜2万円)+水・食料の3日分(1万円前後)。まずここから始めて、余裕ができたら備蓄を1週間分に増やす、ポータブル電源を追加する、という順番で拡張していくのが現実的です。

Q. 防災グッズは市販セットと自分で揃えるの、どちらが安いですか?

A. 金額だけを見ると自分で揃えるほうが数千円安くなることもありますが、選定と買い集めの手間を考えるとセット購入と大差ありません。「何を買うか調べているうちに面倒になって結局やらない」という失敗を避ける意味では、セット購入のほうが確実です。

Q. 5人家族だと水と食料はどれくらい必要ですか?

A. 1人1日3L・3食で計算すると、3日分で水45L・45食、1週間分で水105L・105食です。水105Lは2Lペットボトル53本分(6本入り9箱)に相当します。小さなお子さんがいる家庭は大人の7割程度で見積もっても構いません。

Q. ポータブル電源は本当に必要ですか?

A. 予算が限られるなら優先度は低めです。まず防災セットと水・食料を確保してからで十分間に合います。ただしポータブル電源は「キャンプや車中泊でも使える」「電気代の安い時間帯に充電して使える」など普段使いができるため、防災専用の出費にならない点は魅力です。

Q. 防災費用を家計に組み込むコツはありますか?

A. 月3,000〜5,000円の「防災費」枠を作るのがおすすめです。一度に10万円出そうとすると躊躇しますが、月単位に分ければ負担は現実的な範囲に収まります。固定費の見直しで浮いたお金をこの枠に充てれば、生活水準を落とさずに備えを強化できます。


まとめ:防災は「家計の守り」の一部として位置づける

  • 防災対策の費用は最低2万円・標準5万円・充実8〜15万円が目安(5人家族の場合)
  • 内訳は「①避難用セット1〜2万円 ②水・食料の備蓄1〜3万円 ③停電対策0〜10万円」
  • 予算が限られるなら①②を優先。③のポータブル電源は普段使いもできるので後回しでOK
  • 防災セット(あかまる防災)で「何から揃えるか問題」を一気に解決する
  • 月3,000〜5,000円の防災予算をあらかじめ家計に組み込めば、一度の大きな出費を避けられる
  • 防災費は単なる「支出」ではなく、大切な家族を守るための「リスクヘッジ」

家計の最適化を進めてきた方こそ、最後に防災という「最大の守り」を整えることをおすすめします。固定費を削った分の余剰が、最も価値ある形で大切な家族を守るために機能する瞬間です。

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🔌 予算や用途に合わせてポータブル電源をじっくり選びたい方へ

今回ご紹介した超大容量のハイエンドモデル 【Dabbsson公式】ポータブル電源 のほか、もう少しコンパクトで予算を抑えたいという方は、家族構成に合わせて他のブランドも比較検討してみてください。


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