本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。

「BSなんて見ていないのに、NHKの受信料が高い気がする……」

我が家は、まさにこの状態でした。家族の誰もBSを見ていないのに、NHKの契約はずっと衛星契約のまま。ベランダのBSアンテナは、いつの間にか壊れて映らなくなっていました。

2025年4月、そのアンテナを自分で外して、NHKに電話で地上契約への変更を伝えました。

結果は、年額21,765円が12,276円に。差額は年9,489円です。電話は1本だけで、訪問も書類の提出もありませんでした。

この記事では、変更できる条件、電話で聞かれたこと、そして変更できないケースを、実際にやった順番で書きます。

📋 この記事でわかること

  • 衛星契約と地上契約の差額(年9,489円)と、2か月払い・6か月払いの金額
  • 地上契約に変更できる条件と、変更できないケース
  • 電話で聞かれたことと、手続きにかかった手間
  • BSが映るテレビがあっても、地上契約でよかった理由

📊 ランキング参加中 | クリックが更新の励みになります!

📈 家計管理・貯蓄(40代) 💰 節約・節約術

結論:衛星契約から地上契約への変更で年9,489円下がった

NHKの衛星契約を地上契約に変更したときの金額と条件の要点

⏱ 1分でわかる要点まとめ

  1. 受信料は衛星契約が年21,765円、地上契約が年12,276円(12か月前払い)。差額は年9,489円
  2. 地上契約にできるのは、BSを受信できる設備がないとき。見ていないだけでは変えられない
  3. 我が家は壊れたBSアンテナを自分で外し、電話1本で変更。訪問も書類もなかった

✔ まず、ベランダや屋根にBSアンテナが付いているか、映るかを確かめるところから

NHKの受信料は、契約の種類と支払い方で金額が決まっています。2026年10月時点の公式の金額は、次のとおりです(沖縄県以外・口座振替やクレジットカード払い)。

契約の種類 2か月払い 6か月前払い 12か月前払い
衛星契約 3,900円 11,186円 21,765円
地上契約 2,200円 6,309円 12,276円
差額 1,700円 4,877円 9,489円

出典:NHK受信料の窓口

12か月前払いで比べると、差額は年9,489円。 10年続けば、約9万5,000円の差になります。我が家は、この差額をBSを見ないまま何年も払い続けていました。

NHKの衛星契約から地上契約へ変更できる条件

ここがいちばん大事なところです。「BSを見ていない」だけでは、地上契約には変えられません。

NHKのよくある質問では、見る・見ないにかかわらず、衛星放送を受信できる設備を設置していれば衛星契約が必要と説明されています。そして、衛星放送はBSアンテナと、BSに対応したテレビなどがあれば受信できる、とされています。

つまり、ポイントは「BSを受信できる設備があるかどうか」です。

我が家の状況 判断
BSが映るテレビは、今も家にある テレビだけでは、BSは受信できない
ベランダのBSアンテナは、壊れて映らなかった 自分で外した
ケーブルテレビや、マンションの共同アンテナは使っていない BSを受信する別の手段もない

BSが映るテレビがあっても、アンテナがなく、ほかに受信する手段もなければ、地上契約になります。 我が家はこの条件にあてはまったので、変更できました。

今のテレビの多くは、BSのチューナーが最初から入っています。「テレビがBS対応だから、衛星契約が必要と言われるのでは」と心配になるかもしれません。でも、NHKの説明でも、衛星放送の受信にはBSアンテナなど、電波を受ける設備が必要とされています。我が家も、BS対応のテレビがあることで何か言われることはありませんでした。

地上契約に変更できないケース

逆に、次のような場合は、BSを見ていなくても衛星契約のままです。

  • BSアンテナが付いていて、映る状態のままになっている
  • ケーブルテレビに加入していて、BSが受信できる
  • マンションの共同アンテナでBSが受信できる

集合住宅にお住まいの方は、自分の部屋にアンテナがなくても、建物の設備でBSが映ることがあります。変更を考える前に、テレビでBSのチャンネルが映るかを確かめてください。

⚠️ 地上契約に変えたあとで、BSアンテナを付け直したり、ケーブルテレビに加入したりした場合は、衛星契約に戻す手続きが必要です。受信料を下げるためだけにアンテナを外して、あとで付け直す、という使い方はできません。

屋根の上のアンテナは、自分で外さない

我が家のBSアンテナはベランダにあったので、自分で外せました(費用0円)。

屋根の上や、高い外壁に付いている場合は、自分で外そうとしないでください。 落ちたらけがでは済みません。アンテナの撤去は、専門の業者に頼めます。費用は家の形や付いている場所で変わるので、まずは見積もりで確かめるのが安心です。

撤去にお金がかかっても、取り戻せるかは割り算で分かります。

  • 地上契約にすると、差額は年9,489円
  • たとえば撤去に1万円かかったら、約1年で取り戻せる計算(10,000円÷9,489円)
  • その後は、毎年9,489円が浮き続ける

見積もりの金額が出たら、何年で取り戻せるかを一度計算してみてください。

▼ アンテナの撤去にも対応。頼む前に、見積もりで費用を確かめられます

【アンテナ110番】アンテナ撤去の見積もりを依頼する

NHKの地上契約への変更手続き|電話1本で終わった

我が家がやったことは、これだけです。

順番 やったこと
① 壊れて映らなくなったBSアンテナを、自分で外した(費用0円)
② NHKの受信料の窓口に電話して、地上契約に変えたいと伝えた
③ アンテナを外した理由を聞かれたので、「壊れて見えないので外した」と答えた
④ それで手続きは終わり。訪問も、書類の提出もなかった

電話の窓口と受付時間は、NHK受信料の窓口の電話番号一覧に載っています。電話がつながりにくいときのために、契約の種類の変更を受け付ける「折り返し電話」のフォームも用意されています。

NHKのよくある質問でも、衛星放送を受信できなくなった場合は、NHKに連絡して地上契約への変更手続きをするよう案内されています。

手続きのあとで、誰かが確かめに来たかどうかは分かりません。 少なくとも、我が家には訪問の連絡も、家の中を見せてほしいという依頼もありませんでした。

手続きの前に用意しておくと安心なもの

我が家は特別な準備をしませんでしたが、電話の前に手元にあると落ち着いて話せるものを挙げておきます。

  • NHKから届いている払込用紙や、口座振替・クレジットカードの明細(契約者の名前と住所を確かめるため)
  • アンテナを外した日と、外した理由のメモ

前払いの途中で変更した場合、NHKの受信規約では、払いすぎた分は返金されるか、次からの受信料に充てられるとされています。ただし、BSを見ていなかった過去の分まで、さかのぼって差額を返してもらうことは難しいので、気づいた時点で早めに手続きするのがおすすめです。どう精算されるかは、電話のときにその場で確かめてください。

衛星契約を地上契約に変更してよかったこと・気をつけること

よかったこと

  • 年9,489円が、何もしなくても毎年浮くようになった
  • 電話1本で終わり、訪問も書類もなかった
  • 家族の暮らしは何も変わらなかった。困ったことはひとつもなかった

気をつけること

  • 「見ていない」だけでは変えられない。 BSを受信できる設備がないことが条件
  • 集合住宅やケーブルテレビは、自分の部屋にアンテナがなくてもBSが映ることがある
  • あとでBSを見られるようにしたら、衛星契約に戻す手続きが必要

テレビで見たいものは、Fire TV Stickで見ている

衛星契約をやめても困らなかったのは、リビングのテレビにFire TV Stickを付けていたからでもあります。7〜8年前から使っていて、AmazonプライムのPrime VideoやYouTubeをテレビで見ています。

衛星契約をやめるときも、「見たいものはFire TV Stickで見ればいい」と考えていました。古くなって反応が遅くなってきたので、今は新しいFire TV Stick 4K Selectに買い替えています。

▼ リビングのテレビに付けている、今の機種

※Prime Videoを見るにはAmazonプライムの会費が別にかかります。Fire TV Stickを付けても、BSを受信できる設備があれば衛星契約は必要です。

我が家はAmazonプライムの会員で、年会費の5,900円を毎年5月にクレジットカードで払っています。Prime Videoのほかに、ふだんの買い物の配送でも使っています。

▼ プライムを使ったことがない方は、無料体験から試せます

【Amazon】プライムの無料体験を見る

※無料体験が終わると、解約しないかぎり有料の会員に切り替わります。続けるか迷う方は、終わる日をカレンダーに入れておくと安心です。

NHKの次に見直したい固定費

NHKの受信料のように、「契約したときのまま、中身を確かめずに払い続けているもの」は、家計の中にまだ残っていることがあります。

我が家では、ほかにも次のような見直しをしました。

NHKの年9,489円は、1つだけ見ると小さな金額です。でも、一度見直せば、あとは何もしなくても毎年浮き続けます。 固定費の見直しは、こうした「一度で終わる見直し」の積み重ねでした。

よくある質問

Q. BSを見ていなければ、地上契約に変更できますか?

A. 見ていないだけでは変更できません。 NHKの説明では、見る・見ないにかかわらず、衛星放送を受信できる設備を設置していれば衛星契約が必要です。BSアンテナがなく、ケーブルテレビやマンションの共同アンテナでもBSが受信できない状態であれば、地上契約になります。

Q. 衛星契約と地上契約の差額はいくらですか?

A. 12か月前払いで年9,489円です。 衛星契約が21,765円、地上契約が12,276円です(2026年10月時点・沖縄県以外・口座振替やクレジットカード払い)。2か月払いでは、1回あたり1,700円の差になります。

Q. 地上契約への変更は、どうやって手続きしますか?

A. 我が家は、NHKの受信料の窓口に電話して、1本で終わりました。 アンテナを外した理由を聞かれたので、「壊れて見えないので外した」と答えました。訪問や書類の提出はありませんでした。

Q. BSが映るテレビがあっても、地上契約でいいのですか?

A. 我が家は、BSが映るテレビがある状態で地上契約になりました。 BSを受信するには、テレビに加えてBSアンテナなどの設備が必要です。アンテナがなく、ほかに受信する手段もなかったので、地上契約に変更できました。

Q. 地上契約に変えたあと、BSを見たくなったらどうなりますか?

A. 衛星契約に戻す手続きが必要です。 BSアンテナを付けたり、ケーブルテレビに加入したりして、BSが受信できる状態になったら、NHKに連絡して衛星契約に変更します。

まとめ

NHKの衛星契約を地上契約に変更した流れをまとめます。

  1. 差額は年9,489円。 衛星契約21,765円が、地上契約12,276円になった(12か月前払い)
  2. 条件は「BSを受信できる設備がない」こと。 見ていないだけでは変えられない
  3. 我が家は、壊れたアンテナを外して電話1本。 訪問も書類もなかった

最初にやることは1つだけです。ベランダや屋根にBSアンテナが付いているか、そしてテレビでBSが映るかを確かめてください。 映らないのに衛星契約のままなら、電話1本で見直せるかもしれません。

衛星契約のままだと気づいたとき、正直に思ったのは「もったいないなあ」でした。家族の誰も、BSをまったく見ていなかったからです。

電話の前に緊張することも、特にありませんでした。見ていないのだから、後ろめたいことは何もありません。家族も誰もBSを見ていないので、変えたことを話しても、特に何も言われませんでした。それくらい、暮らしには何の変化もない見直しでした。

浮いた年9,489円は、新NISAの積立に回しています。

BSを見ていないのに、なんとなく衛星契約のままになっている方へ。アンテナが映る状態かどうかを確かめるだけなら、今日、ベランダや屋根を見上げるだけでできます。

📚 あわせて読みたい