死亡保障額1億円の生命保険を見直した後、痛感したのは「自分自身の情報整理能力の低さ」でした。

いざ手続きを進めようとしても、書類がどこにあるかわからない。ネット環境も不安定。必要な情報をすぐに引き出せない自分に、改めて気づかされたのです。

デジタルが得意ではない私なりに、まずは「家計管理をスムーズにするための土台作り」から始めることにしました。


土台① 通信環境を整える

家計のデジタル化は、まず「通信の安定」というインフラ整備から始まります。

ONUを換えたら速度が3.3倍に

1ギガプランで契約しているのに、実際の速度は80Mbps。「光回線ってこんなものか」と思っていましたが、原因は古いONU(光回線終端装置)にあることがわかりました。

プロバイダーに問い合わせてONUを最新機種に交換したところ、270Mbpsまで向上しました。家族5人が同時にスマホやPCを使っても、ビデオ会議や大容量ファイルのアップロードが途切れなくなりました。

「Wi-Fiが詰まるたびにやる気が削がれる」という体験は、デジタル化への最大の妨げです。まず回線環境を整えることが、すべての出発点でした。

光回線の見直しも同時に検討する

ONU交換で改善できる場合もありますが、そもそも契約している光回線自体を見直すことで、速度向上+月額削減を同時に実現できるケースがあります。

GMOとくとく光

開通工事費実質無料・充実したキャッシュバックキャンペーンが特徴。プロバイダーとのセット契約が基本で、申し込み手続きが一本化されています。

フレッツ光

NTT東日本・西日本が提供する光回線。全国に高いカバー率を誇り、特に地方在住の方やエリアを最優先にしたい方向けです。

docomo光(ahamo光)

docomoのスマホと組み合わせることでセット割が適用されます。ahamoユーザーにとっては「ahamo光」として利便性が高く、手続きもまとめて済ませられます。


スマホも同時に見直す:格安SIMへの乗り換え

光回線を見直すタイミングで、スマホも合わせて見直すのが効率的です。

ahamo(アハモ)

docomoのネットワークをそのまま使える。月20GBが2,970円(税込)で、海外でもそのまま使える安心感があります。大手キャリアから初めて乗り換える方の「最初の一手」として最適です。

楽天モバイル

楽天経済圏を活用している方に特に向いています。Rakuten最強プランは月3GBまで980円〜(税込)。楽天ポイントが貯まる・使えるのが最大の強みです。


土台② 書類のデジタル化から始める

多子世帯給付金の在籍報告手続きを進めようとしたとき、最初にした作業は「通知書を探すこと」でした。書類の山をかき分けること30分……。

スキャナがなくてもスマホのカメラで撮影するだけでOKです。「Adobe Scanアプリ」や「iPhoneの書類スキャン機能」を使うと、自動で補正してPDF化してくれます。フォルダ名を「202604_多子世帯給付金」のように年月+内容で命名しておくと、次に探すときに一発で見つかります。


土台③ スマートホーム化で家の「管理」を自動化する

通信環境と書類管理が整ったら、次のステップとして取り組んだのが「家の自動化」です。

SWITCHBOTで始める、手軽なスマートホーム

SWITCHBOTは、既存の家電や照明スイッチに取り付けるだけで、スマホや音声で操作できるようにするデバイスシリーズです。工事不要・賃貸でも取り付けられるのが大きな特徴。

家計デジタル化との相性が特に良い使い方:

  • スマートプラグ:電気ケトル・扇風機などのON/OFFを自動スケジュール化 → 消し忘れゼロ
  • 温湿度計:部屋の環境を自動記録。光熱費の管理にも活かせる
  • スマートスイッチ:照明を声で操作。家事の手間と時間を削減

デジタル化の流れの中で「やることを増やす」のではなく、「考えなくていいことを増やす」という感覚で取り入れると、無理なく続けられます。


まとめ:デジタル化の3つの土台

項目 以前の状態 現在の状態 得られたメリット
通信環境 80Mbps(不安定) 270Mbps(安定) 作業の中断・ストレスゼロ
書類管理 30分探して見つからない スマホ検索で10秒 申請漏れの防止
家電管理 消し忘れが不安 SWITCHBOTで自動化 光熱費削減・安心感

デジタル化は「完成させるもの」ではなく、「少しずつ育てるもの」です。まず今日、速度計測かスマホスキャン1枚だけから始めてみてください。