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📋 この記事でわかること
- 多子世帯給付金の受け取り手続きと、見落としやすいポイント
- ポイントが貯まる振込口座の選び方と受け取り後にやるべきこと
- 給付金を消費せず「仕組み作り」に変える一手
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「多子世帯給付金の手続き、どこから始めればいいの?」と迷っていませんか?
2025年(令和7年度)から始まった大学無償化。扶養する子どもが3人以上いる世帯を対象に、所得制限なしで大学の授業料や入学金が減免される制度です。私立大学なら年間最大70万円の授業料が減免されます。
私自身、5人家族(子ども3人)として実際に手続きを経験しました。この記事では、申請手順と「受け取った後の賢い資金活用」を合わせてお伝えします。
3人分の大学費用を試算してみたとき、頭の中が真っ白になりました。「贅沢は何もしていない」のに、教育費だけで毎月赤字になる未来が見えてしまった瞬間——それが本気で家計管理と向き合うきっかけでした。多子世帯給付金の存在を知ったのは、その後です。「受け取れるお金は全部受け取る」が、家計改革の基本姿勢になりました。

多子世帯給付金の基本チェック
対象条件(ざっくり整理)
- 扶養する子どもが3人以上いること
- 子どもの年齢制限なし(高校生・大学生・専門学生もカウント)
- 別居でも扶養関係があればカウント対象
- 所得制限なし(資産要件はあり:給付型奨学金と組み合わせる場合は5,000万円未満)
減免額の目安
| 学校の種類 | 授業料の減免(年間) | 入学金の減免 |
|---|---|---|
| 国公立大学 | 約54万円(全額) | 約28万円(全額) |
| 私立大学 | 最大70万円 | 最大26万円 |
| 私立専門学校 | 最大59万円 | 最大16万円 |
申請手続きのポイント(つまずきやすい3か所)
① 1年目と2年目で使うシステムが違う
| 申請の区分 | 使うシステム | 手続きの内容 |
|---|---|---|
| 1年目(初めて) | スカラネット | 新規申請+書類の郵送 |
| 2年目以降 | スカラネット・パーソナル | 在籍報告のみ(原則パソコン入力のみ) |
スカラネットとスカラネット・パーソナルはIDが別々です。2年目に新しくIDを登録するために必要な奨学生番号は、初年度に届く「給付奨学生証」に記載されています。絶対に捨てずに保管してください。
② 申請理由の記述は100文字以上が目安
「多子世帯のため申請します」だけでは、大学の窓口に受け付けてもらえないことがあります。家族構成・経済状況・学習意欲を含めた記述が求められます。
③ 振込先は学生名義口座が基本(親名義への変更は大学に要確認)
給付型奨学金は原則として学生本人の口座への振込となりますが、大学によっては親名義への変更が可能なケースもあります。我が家は申請したところ親名義への変更ができました。ただし各大学・専門学校によって異なります。必ず在学校の窓口で確認してください。
給付金が振り込まれる口座、どれを使う?
年間数十万円が振り込まれる給付金。受け取る口座が「普通預金のまま」では、もったいない側面があります。
ネット銀行を給付金受取口座に設定するメリット:
- 金利が大手銀行の数十〜数百倍(普通預金でも0.1〜0.2%程度)
- ATM手数料が条件を満たせば無料
- 証券口座との連携でNISA積立が自動化できる
特に楽天銀行や**dNEOBANK(2026年8月3日より「ドコモSMTBネット銀行」に改名予定。※今から口座開設しても8月に自動で名称変更されるため、手続きは不要です)**は、証券口座との自動連携(スイープ機能)があり、給付金が振り込まれた分を自動的にNISA積立に回す仕組みを作れます。
家計のハブ口座をどこにするかで、お金の手間は半分以下になります。
楽天銀行の口座開設はポイ活経由がお得です。 どうせ開設するなら、ハピタスを経由するだけで数百〜数千円分のポイントが上乗せでもらえます。
口座開設するだけでポイントが上乗せ。どうせ開くなら経由しない手はありません。
💡 銀行選びで迷っている方へ: 楽天銀行とdNEOBANKのどちらが合うかは、NISAの証券口座をどこにするかで決まります。楽天証券メインなら楽天銀行、ドコモユーザーでSMBC日興証券を使うならdNEOBANKが自然な選択です。NISAの口座開設手順は超怖がりの私が新NISAを始めた全手順で詳しく解説しています。
ポイントを貯めながら学費の支払いに活かす
給付金で授業料の差額が還付されるとはいえ、「いったん全額を払う」のが多子世帯給付金の仕組みです。
この「いったん全額を支払う」タイミングにクレジットカードが使えれば(大学・専門学校によって異なります)、高額の授業料支払いでポイントを大量に獲得できます。カード払いが難しい場合でも、日常の積立投資や固定費の支払いにクレジットカードを活用することで、毎月コンスタントにポイントが貯まる仕組みを作れます。
クレジットカード活用の基本:
- 楽天カード:楽天証券での積立投資でポイント還元。楽天銀行との組み合わせで金利も優遇される
- 三井住友カード(NL):SBI証券との積立連携でVポイント還元。セブン-イレブン・マクドナルドでの高還元も魅力
- エポスカード:子どもの教育費ステージで真価を発揮する一枚。 選べるポイントアップショップ機能を使えば、電気代・国民年金・一部の学費決済プラットフォームでの還元率が最大3倍(1.5%)に跳ね上がります。年間数十万〜数百万円単位で動く教育費の時期に、年会費永年無料でゴールドカードへの招待(インビテーション)が届きやすい設計は、多子世帯には特に向いています
年会費無料でポイント還元率1%前後のカードから始めるのがおすすめです。
学費・固定費・積立——全部まとめてポイント化できます。年会費永年無料のまま、積み立てを続けるだけでゴールドカードへ自動昇格。
家族で資産を「見える化」しておく重要性
給付金の管理を進めていく中で、もう一つ痛感したことがあります。「万が一のとき、家族が口座の存在を知らなかったら」というリスクです。
ネット銀行に資金をまとめれば管理は楽になりますが、「どの銀行に、いくらあるか」を家族で共有していないと、緊急時に資金にアクセスできない事態が起きます。
今すぐできる準備:
- 口座名義・金融機関名・残高の目安をメモにまとめる
- 家族が知っている場所に保管する
- ネット銀行のID・パスワード管理の仕組みを決める
「整理するついでに、家族に伝える」——この一手間が、いざというときの安心につながります。
多子世帯の親御さんにとって、「自分に万が一のことがあったとき、子どもたちが困らないように準備しておくこと」は、教育費の準備と同じくらい重要な家計管理の一つです。

ポイ活でさらにお得に申し込む
保険・証券口座・クレカ・光回線など、サービスへの申込みはポイ活サイト経由が鉄則です。同じ手続きをするだけで数千〜1万円以上のポイントが上乗せされることがあります。
ポイ活の基本的な使い方:
- ハピタスやポイントインカム等のポイ活サイトに無料登録する
- サービスの広告をポイ活サイト経由でクリックしてから申し込む
- 条件達成後に数百〜数千円分のポイントを受け取る
楽天銀行・エポスカードなど、本記事で紹介しているサービスもすべてポイ活経由の申し込みが可能です。公式から直接申し込んでも全く問題はありませんが、ポイ活経由にするだけで数千円が上乗せされるなら、活用しない理由はありません。
まとめ:受け取った給付金を「働かせる」仕組みを作る
多子世帯給付金は、受け取ることが目的ではありません。その資金をどう活かすかが、家計を長期的に安定させるカギです。
- 申請は期限厳守(1年目:5月頃/2年目:在籍報告の入力期限を学校で確認)
- 振込口座はネット銀行(金利・連携機能で有利。ハピタス経由で開設するとポイントも上乗せ)
- クレジットカードでポイントを積み上げる(エポスカードなら教育費・固定費で最大3倍還元。積立でゴールドへ自動昇格)
「もらえるお金はしっかり受け取って、浮いた分を家族のために活かす」——家計最適化の基本は、まずここから始まります。給付金で浮いた原資はそのままNISAに回すことで、教育費と老後資金の両立が現実になります。
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